<装丁デザイン・DTP>本来の面目に生きる

『本来の面目に生きる 自己とのめぐりあい』
(田名網泰禅著、MOKU出版刊、四六判上製)です。

 

装丁デザインとDTPを担当しました。

本来の面目に生きるカバー&オビ 本来の面目に生きるカバー裏

【カバー&オビ】

仏教的な内容の本なので、宇宙観をあらわすようなデザインにしました。

カバー用紙は光沢のあるOKムーンカラーのペールグリーンです。

全体に寒色を使用して「救われ上手になる本」と対比させました(シリーズです)。

イラストは「救われ上手」に引き続いて、大学の先輩・加古雅彦さんに描いてもらいました。

 

本来の面目に生きるカバー

地球のような物体が一方向に進んでいくように見えて、カバーを広げると
背の地球も含めて弧を描きながら戻ってきます。

修業は先に先に進んでいくように見えて、まわりまわって本来の自己に戻ってくるという
内容をあらわしています。

 

本来の面目に生きる表紙

表紙。

本来の面目に生きる本扉

本扉。

本来の面目に生きるビジュアルページ

本文の途中にカラーページを設けて、寺の風景を挿入しました。

 

本来の面目に生きる章扉

章扉。

 

本来の面目に生きる束とはなぎれ

はなぎれは渋いグリーンです。

 

amazonで見てみる>>>

 

◀︎前へ          次へ▶︎