<出版・編集・イラスト>播磨を旅するワークブック

播磨を旅するワークブック

『播磨を旅するワークブック

(旅するワークブック編集部、金木犀舎刊、1,400円+税、114ぺージ、A5判並製)です。

金木犀舎の「播磨シリーズ」第2弾。
第1弾の『播磨おとなの塗り絵』から1年半かかって、やっと完成しました…!

播磨地域をモチーフにしたクイズや間違い探し、迷路などを33問掲載。

読みやすい大きな文字で、播磨の知識がなくても解けるクイズばかりなので
シニアもキッズも、ご家族で楽しめるようになっています!

播磨シリーズ第2弾はどんな本にしようかと、
まずは播磨について細かく調べはじめたのですが、
自分の住んでいる市以外のことはほとんど知らないことに気づいてびっくりしました。

すぐお隣の市に面白そうなスポットやおいしそうな名物があるのに、
わたしゃ初耳だったよ! こりゃすごくもったいないよ!
と思いました。
播磨の広さ、豊かさにも改めて気づかされました。

これを「情報」でも「お勉強」でもなく伝えられる本が作りたい、
というのがこの本のテーマです。

【カバー&オビ】

播磨を旅するワークブックカバー(帯付き)

播磨を旅するワークブックカバー(帯付き)裏

カバーデザインは「風の道 雨の匂 石の刻」の首藤成利さんです。
20年以上前からお付き合いのあるデザイナーさんで、造形作家さんでもあります。
本文で使っているイラストをたくさん使って、楽しげなデザインです^^

【オビなし】

播磨を旅するワークブックカバー

【問題ページ】

播磨を旅するように遊べるワークブック、がテーマだったので、
旅しているような構成を考えました。

1章:旅の準備 旅する前に知っておきたい、播磨の基礎情報と名物グルメ

2章:陽光にきらめく潮風を感じる旅〜瀬戸内ルート
(赤穂市、相生市、たつの市、太子町、姫路市、高砂市、加古川市、播磨町、明石市)

3章:東経135度、縦断の旅〜子午線ルート
(西脇市、加東市、小野市、三木市、明石市、稲美町、多可町、加西市)

4章:こころの原風景に出会う旅〜山あいルート
(神河町、市川町、福崎町、宍粟市、佐用町、上郡町)

この本では、現在の行政区分に基づいて以下の市町を「播磨」としています。

姫路市/明石市/加古川市/高砂市/加古郡播磨町、稲美町/神崎郡福崎町、市川町、神河町/たつの市/相生市/赤穂市/宍粟市/揖保郡太子町/赤穂郡上郡町/佐用郡佐用町/加西市/三木市/小野市/西脇市/加東市/多可郡多可町
※神戸市西区や垂水区は含みません。

皿屋敷めいろ

姫路城の「播州皿屋敷めいろ」

虫食いページ

虫くいクイズとか、山の名前を探すクイズも。

難読地名

播磨は全国的にも難読地名が多い地域だそうで、
調べれば調べるほど「読めるわけないやん」という地名が出てきます。
3択なので結構わかるかも?

巻頭にはカラーで「絵合わせパズル」 が入っています。

【答えページ】

答えサンプル

答えページには、クイズに掲載されているスポットや名物の情報を
大きな文字とイラストで紹介しています。

読んでいるうちに実際に行きたくなること請け合いです!

全国の書店、およびインターネット書店からご購入可能です。

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