『関西極楽さぬきうどん後編 かしわ天ざるそういうことか』
(著・浦谷さおり 案内人・別府護、西日本出版社、A5判変型並製)です。
さぬきうどんマニアで京都大学准教授の別府護さんを案内人に迎えた、
関西のさぬきうどん店のガイドブック第2弾です。
後編は前編に掲載した都市部以外の大阪と兵庫、それから和歌山、奈良、滋賀と
さまざまな地域のうどん屋さんを紹介しています。
個性豊かなラインナップですよ〜。
前編が「ちく玉天ぶっかけなんたることだ」、
後編が「かしわ天ざるそういうことか」。
深い意味を問うてはいけません。
別府さんのうどんレシピは簡単に打てます。子どもでもできますよ。
クオリティは、そこそこです。
章扉には四コママンガを入れて、左スミを見てください、パラパラマンガです!
無駄な遊びゴコロがいっぱいです!!
ツヤツヤの麺の写真を見ているだけで、生唾ものです。
この本を読んで、脱サラしてうどん屋さんを始めた方もいらっしゃって
(いったいこの本のどこに影響を受けたのか…)
その店は大繁盛、2店舗目も開店! よかったです。ほんと(汗)
たくさんのうどん屋さんとお知り合いになれて、
マニアの会話にもそこそこついていけるようになって、
2日に1度はうどん食べたくなって、
かなり私も成長しましたよ。